インプラント｜診療案内｜みつ星歯科クリニック北長瀬駅前岡山市北区ブランチ内

健康な歯を削らずに 自分の歯のような快適な生活を: 歯周病などの病気や事故により歯を失った方や、
生まれつき歯の本数が足りていない方は
食事や会話、表情にまで影響があるため、
心身ともにご不満・ストレスを抱えている場合が多いです。
岡山市北区北長瀬表町歯医者・みつ星歯科クリニックでは、健康な歯を削らずに自分の歯の
ような機能を回復させる
インプラント治療の提供を通してそんなお悩みを解消しています。

インプラント治療とは

歯を失った場所に「第二の永久歯」を: インプラントとは人工の材料や部品を体に入れることの総称で、歯を失った場合に行われる歯科のインプラントは「人工歯根」にあたります。
インプラント治療では、歯を失ってしまった部分に埋め込んだインプラント（人工歯根）の上に土台となるアバットメントと上部構造（人工歯＝被せ物）を装着します。
「第二の永久歯」とも言われるように、周囲の歯に負担をかけることなく歯を失った部分の機能を回復させ、天然歯の時とほとんど変わらない生活ができるようになります。

当院のインプラント治療

信頼性の高いインプラントシステムを採用: みつ星歯科クリニックでは、耐久性と安全面に優れた「ストローマンインプラントシステム」を採用しています。スイスの豊富な臨床研究と精密技術をルーツとし、世界70カ国以上で展開されているほどのシェア率から高い信頼性を誇ります。
生体親和性に優れ、アレルギーが起こりにくいグレード4の純チタンをベースに、表面は骨形成を促進する酸化チタンとなっているため、歯槽骨とも強固に結合し、治療期間も比較的短期です。

インプラントを埋入をより安全・的確に: インプラントによるトラブルは、埋入手術に神経や血管を傷つけてしまったり、インプラントの埋入位置・角度・深度が不適切だったこと等が主な原因でした。当院ではそんなトラブルを防ぐために、術前のシミュレーション通りにインプラント埋入をサポートする、マウスピースのような形状の「サージカルガイド」を用いています。安全・的確な埋入手術を行えるだけでなく、適切な処置により理想の審美性を叶え、経年トラブルも少なく長持ちさせることができます。

インプラント・入れ歯
・ブリッジの比較

インプラント治療が絶対的ということはありません: 「入れ歯」、失った歯の左右の歯を削って人工歯を橋をかけるように被せる「ブリッジ」、「インプラント」。歯を失ってしまった場合、この3つの治療が主流として挙げられます。
その中でも周りの歯を削らずに自分の歯の機能を取り戻すことができ、他の治療の欠点を補っているインプラント治療は多くの方から支持をいただくようになってきました。
しかし、すべての患者さまにインプラント治療をすればいいと言う訳ではありません。それぞれの治療には異なるメリット・デメリットがあるため、お口やお身体の健康状況、患者さまのご要望から、入れ歯やブリッジの方が適している場合もございます。
無理にインプラント治療を強いることはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。

インプラント
- 天然歯とほぼ同等な美しい見た目。
- 自分の歯のように違和感なく噛める。
- 周囲の健康な歯を削ったり、負担をかける必要がない。
- 自由診療（保険適用外）なので、治療費が高価になることがある。
- 手術が必要。
- 比較的、治療に時間がかかってしまう。
入れ歯
- 保険適用内での作製で比較的安価になる。
- 比較的、治療が簡単かつ短期間で終わる。
- 自由診療では材質の選択ができ、見た目を天然歯に近付けることが可能。
- 硬いものが食べにくいことがある。
- 支えとなる歯に負担がかかる。
- 入れ歯に食べ物が挟まって虫歯ができる危険性がある。
- 保険診療の部分入れ歯の留め具は金属なので、場所によっては目立ってしまう。
ブリッジ
- 保険適用内での作製で比較的安価になる。
- 自由診療では材質の選択ができ、見た目を天然歯に近付けることが可能。
- 比較的、治療が簡単かつ短期間で終わる。
- 違和感がほとんどない噛み心地。
- 周りの健康な歯を削らなければならない。
- 支えとなる左右の歯に負担がかかる。
- 歯肉との間に食べ物が挟まって虫歯ができる危険性がある。
- 全て、または多数の歯を失って、支えとなる歯が無い場合は適用できない。

料金表はこちら

インプラント治療の流れ

カウンセリング

みつ星歯科クリニックのインプラント治療では、本格的な治療の前にカウンセリングを行います。
歯を失ってしまった原因からインプラント治療に求めている回復、生活習慣などを詳しくお聞きし、一人ひとりの患者さまに最適な治療プランを計画・提案していきます。
当院では治療を進めるにあたり、患者さまに安心していただくことを第一と考えています。疑問や不安な点など些細なことでもご相談に乗りますので、お気軽にお申し付けください。
精密な検査

安全に治療を進めるために、レントゲンやCT、口腔内写真の撮影、血液検査や口腔内検査などを行い、お口やあご、お身体の状態をより的確に確認・把握します。
※検査結果より、インプラント治療が適さないと判断する可能性もあります。ご了承ください。
検査結果に基づいた治療計画を立案

検査結果から必要なインプラントの本数、期間や費用などの治療計画を割り出し、ご提案します。
当院ではインフォームド・コンセントを徹底していますので、ご不明な点はお気軽にご相談いただき、十分にご検討ください。
患者さまが理解・納得された上で治療を開始します。
前処置で手術をより安全に

より安全に治療を行うために、インプラント手術の前に口腔内の環境を整えて行きます。
虫歯や歯周病がある方はその治療、インプラント治療に対してあごの骨が少ない場合は骨の再生治療などの前処置を行います。
インプラント埋入手術

万全な体制で手術が行えるよう、インプラント（人工歯根）を埋入する最適な位置をコンピューターで適切に確認し、手術の前に綿密なシミュレーションを行います。さらに、実際の手術で正確にシミュレーションを再現できるよう、位置、深さ、角度を導き出すサージカルガイドを作成します。
埋入手術では、ガイドを使用してインプラント体を埋める部位を切開し、ドリルで穴を開けてインプラント体とアバットメントを埋め込んでいきます。
手術が完了しましたら、翌日以降から普段通りの生活を送ることができます。

インプラント埋入の部位、お口やお身体の状態により、手術を2回に分けることがあります（2回法）。
1回目の手術でインプラントを埋入し、治癒期間を置きます。骨との結合が確認できましたら、2回目の手術でインプラント埋入位置を再度切開し、アバットメントを装着いたします。
治癒期間

インプラント埋入手術後、インプラントとあごの骨をしっかりと結合させるための治癒期間を置きます。
治癒期間の長さは骨の質やインプラント埋入部位（上顎・下顎）などの違いで個人差がありますが、上顎で4ヶ月〜6ヶ月、下顎で2ヶ月〜3ヶ月ほどかかります。治癒期間中に仮歯を利用することも可能ですので、必要な場合はお気軽にお申し付けください。
上部構造の製作・装着

治癒期間を終えましたら、上部構造（人工歯、被せ物）の型採りを行っていきます。
型採りから1〜2週間後、出来上がった上部構造を埋入したインプラント体に装着します。
その後、実際の噛み合わせを見ながら調整を行います。調整が完了しましたら、歯を失う前のような快適な生活を送れるようになります。
メインテナンス

上部構造を装着した後も、インプラント治療は終わりではありません。
インプラントは人工物なので虫歯にはなりませんが、土台の歯ぐきが歯周病になり、インプラントを抜け落としてしまう危険性はあります。せっかく埋入したインプラントを長く使用するためにも、ご自宅での毎日のケアはもちろん、定期的にメインテナンスやクリーニングを受けに歯科医院へ通いましょう。